9月2日はゆめちゃんお誕生日で大喜び!
だったのですが、まさかその4日後に手術することになろうとは・・・
昨年から左の後ろ足に出来ていたしこりが大きくなってしまったので、獣医さんと相談し切除しました。
ゆめちゃんの今後のためとはいえ、手術となるとやっぱり不安でしたが、無事終わりホッとしています。
後ろ足のしこりが大きくなった!
2021年8月、ゆめちゃんがやけに左の後ろ足を舐めているなぁと思い見てみると

うわっ!赤く腫れてる!!
この場所には昨年からしこりがあり、以前通っていた病院で11月に検査をした時は小さな小豆位の大きさでした。
良性なのでこのまま様子を見ましょうということだったんですが、触ってみたらどうも3倍位大きくなってる気がする!
ちょうど外耳炎の治療で動物病院に行く予定だったので一緒に診察してもらい、昨年11月の検査では良性だった旨先生に伝えました。
炎症抗菌剤(ステロイド剤)の軟膏を1週間塗りましたが、少し腫れが引いた程度。
エリザベスカラーを着けていないと舐めてしまうのであまり改善しません💦
すると先生から
というお話がありました。
良性なら手術の必要はないんじゃないかと思っていたんだけどな~(-_-;)
そうかー、全身麻酔かー💦
確率的には少ないとはいえ、全身麻酔で命を落とす可能性もあるのであまり手術はさせたくない・・・
とはいえ、確かにこのまま一生エリカラを着けて生活するわけにもいかないし、ゆめちゃんにとってもそれは相当なストレスなはず。
悩む・・・
先生が手術を薦める理由
先生が手術を薦める理由としては、
- 今はしこりが肌の表面近くにあるので取りやすいが、今後さらに大きくなって筋肉の中に入ってしまうと取りにくくなる
- 痛みが出てくると歩き方が変わってしまう事もある
ということで、足のしこりは場所が悪いということでした。
そして、細胞診で良性と出ていても、100%正しいというものではないそうです。
前の病院で検査をしてから9ヶ月経っているので、とりあえずもう1回細胞の検査をすることにしました。
その結果がもし悪性だったりしたら躊躇なく手術をしなければなりません💦
しこりに針を刺し、細胞を採取して病理検査に出しました。
愛犬の手術を決めた理由
数日後の8月25日(水)、細胞診の結果が出ました!

何やら難しい書き方過ぎて理解が難しいのですが、要は
「悪性ではないが炎症を止めるためには薬だけでは不十分なので外科的な切除が必要」
という結果でした。
色々考えましたが、
- 薬では治らない
- 放置していたら舐めてしまいさらに大きくなる
- 舐めないようにエリザベスカラーを着け続けるのは現実的ではない
- しこりが大きくなったら痛みが出たり取りにくくなる
- まだ年齢が若く、開腹手術ではないので手術の危険度が低い
というような理由で、手術することに決めました!
決めてしまったらもう長引かせたくないので(ずっと心配していると身が持たない)、病院の都合で最短で手術できる9月6日(月)に決定。
手術前の準備
手術前の準備といっても、先生に言われたのは
- 前日の食事はいつも通りでOK
- 当日はごはん抜き、お水は7:00まで飲んでいい
これだけでした。
以前避妊手術の時に、私が心配しすぎてソワソワしていたのをゆめちゃんが察知して、トイレを失敗するようになってしまったので、今回は普段通り過ごすことを心がけました。

手術当日
当日の朝、手術の無事をお願いしに氏神様の神社に参拝🙏
いつもは8:00には朝ごはんをもらえるのにもらえない時点で、「今日は何かあるな」と察知しているゆめちゃん💦
車に乗せるともうブルブルでした。
病院で「麻酔により命を落とす危険性」とか「後遺症が残る可能性」の説明を受け、手術の同意書にサイン・・・一番嫌な瞬間です。
思わず先生に
と聞いてしまいましたが
と力強いお返事!!
もう先生にお任せするしかありません。
観念して静かになったゆめちゃんを預けながら
「ゆめちゃんは寝てるうちに終わっちゃうからね、先生に頑張ってもらおうね」
と先生にプレッシャーをかけて帰宅。
ゆめちゃんのいない家は、何か物足りなくて、静かすぎて、変な空間・・・
手術終了の連絡が来るまでずっと心配でソワソワしていましたが、15:30に
と電話を頂いて、やっとホッとしました。
実は私が幼少の頃に家で飼っていたボクサーが、足の手術で病院に行ったきり帰って来なかったことがありました。
私は記憶にないのですが母がたまにその話をするので、どんなに危険性の低い手術だとしても、可能性が0ではないのでやっぱり心配でした。
無事終わってくれて本当に良かった🙌
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